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車のタイヤを安く交換する方法

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自動車の維持費としてコストが大きいものの一つに、タイや交換の費用があります。車のタイヤは、走行距離が長くなるほど消耗は激しくなるのは当然ながら、実は全く走っていなくても劣化していきます。特に屋外の駐車場に止めていれば、風雨や寒暖差などでゴムが徐々に劣化していくので、永久に使い続けることは難しいのです。

車のタイヤは、走行距離の多い人なら2〜3年の車検ごとに、少ない人でも車検2回毎には交換すべきでしょう。 しかしタイヤの料金というのは非常に幅があり、特にディーラー車検で交換すると、メーカー純正の割高なタイヤや、ブリヂストンのような高価なタイヤを勧められがちです。

タイヤ交換は車検の中でも、最も節約が大きくできる部分で、工夫すれば4〜5万円安く交換する事も可能です。

最初に結論から言うと、当サイトがお勧めの安くタイヤ交換する方法は、カー用品店(オートバックスなど)でのタイヤ交換です。ディーラーは自社提携のメーカー製タイヤしか扱わないですし、ガソリンスタンドでは種類が限られます。カー用品店だと様々なメーカーのタイヤが豊富に置いているので、安いものを選ぶことが出来ます。

タイヤの基礎知識@〜交換の目安

自動車のタイヤには必ず「スリップサイン」というものがあり、タイヤが擦り減って溝が浅くなっている事が、視覚的に分かる仕組みになっています。スリップサインが出たタイヤのまま車を走らせることは、法律違反です(違反点数2点・罰金9,000円)。

よってスリップサインが出ているタイヤだと車検に通りません。しかし、たとえスリップサインが見えなくとも、4〜5年使っていればタイヤ自体が相当に経年劣化しているので、交換した方がベターだと思います。

左の写真は、5年近く乗り続けた筆者の車のタイヤです。近場の街乗り中心なので、走行距離は2万キロ弱と少なめです。それでも溝が擦り減って浅くなっていますし、表面もかなり荒れていて、劣化が進んでいることが分かります。右は交換直後の新品タイヤです。

タイヤの基礎知識A〜各タイヤメーカーの特長

タイヤメーカーは日米欧だけでなく、中国や韓国などの新興国企業も多く、群雄割拠の状態です。下のグラフは、世界の主要タイヤメーカーの売上シェア(2015年)です。

10年前の2005年には、ブリジストン・ミシュラン・グッドイヤーの3強で、世界シェアの半分を超えていたのですが、競争が激しくなり寡占は崩壊し、格安タイヤメーカーもシェアを伸ばしています。

タイヤメーカーで最も有名なブリヂストンは、世界シェアもトップですが、値段も最も高いです。ミシュランやグッドイヤーもブリヂストンと同価格帯ですが、日本でのシェアは低いです。ミシュランに至ってはタイヤ会社というより「飲食店評価のガイドブックを出す会社」と思われている位です。

一方で韓国のハンコックや(グラフには無いですが)中国や東南アジアのメーカーが、値段の安さを武器に売上を伸ばしてきています。同じサイズのタイヤでも、ハンコックの値段はブリジストンやミシュランの半額以下な事もあります。では性能も半分なのか?と言えばそんな訳はなく、安全性にも概ね問題は無いので、大きなデメリットはありません。

要するに日本製・フランス製と「韓国製」という信用の差、顧客が受ける印象の差が、値段に反映されている理由です。とはいえ、筆者個人的には、タイヤという安全性こそ最優先のパーツに、中国や韓国の製品を買おうとは思いませんが・・・。

よってベストチョイスは、日本メーカー製でかつ安いタイヤという事になります。その選択肢として最有力なのが、オートバックスのプライベートブランドタイヤです。

筆者の事例紹介

以下、筆者が愛車のタイヤ交換をした時のケースです。2度目の車検(新車購入から5年後)を前に、タイヤ交換の見積りを求めると、正規ディーラー(マツダ)では9万3千円という回答でした。ブリヂストン製の一本2万円超のタイヤなようで、余りにも高すぎると思い、他を探すことにしました。

色々調べていくうちに、カー用品店、それもオートバックスのPB(プライベートブランド)のタイヤが、コスパが良いという見立てになりました。オートバックスのオリジナルタイヤ『マックスラン(エバーロード)』という商品で、製造元はダンロップ(住友ゴム)がOEM生産しているのだそうです。謎のメーカー製だと気持ち悪いな・・・と思っていましたが、ダンロップという有名国産メーカーだという事で安心しました。

一方で、オートバックスのライバル=イエローハットにも『ZETRO(ゼトロ)』というPB商品がありますが、ネットの口コミ情報によると、どうやら韓国のハンコック社製なようです。韓国製といっても(世界中で販売されている訳なので)安全性に大きな問題は無いはずだとは思います。しかし個人的には、やはり韓国という国自体が全く信頼に値しないと思うので、タイヤという命を預ける部品を韓国製品にする事はあり得ない、と選択肢から外しました。

また「タイヤ館」や「タイヤマン」というカー用品店もよく見かけます。ですが、このチェーン店はタイヤ専門店の装いに反して、実はブリヂストン専門の系列店です。基本的にブリジストン製品と、比較のダミー用(?)に中国製や韓国製タイヤを少し取り扱っているだけでした()。よって、安くタイヤ交換するという視点から、タイヤ館やタイヤマンは除外です。

フランチャイズ制なので、店舗によっては他社製品もある、という口コミ情報もあります。しかしあくまでブリヂストンの系列店なので、他社製品は割高な値段なようです。

ということで筆者は最終的に、オートバックスのPBタイヤ・エバーロードの方にしました。筆者の車のサイズのもので、一本1万2千円程度で4本全て交換プラス工賃や廃棄代など、合計約5万4千円でした。ディーラーの見積りが9万3千円だったので、4万円近く節約できた計算です。乗り心地や振動の大きさも問題ないので、かなりコスパの良い買い物だったと満足しています。

なお筆者は大型店舗である「スーパーオートバックス」に行きました。通常のオートバックスだと、店舗のスペース上、自分の車のサイズに合うタイヤが置いていない(売り切れている)可能性もありますし、整備スペースが小さいので待ち時間が長くなる可能性もあるので注意です。

インターネットの格安タイヤ通販のデメリット

最後に、インターネットで格安のタイヤを買うことの問題点・デメリットについても触れておきます。一部では「ネット通販で格安タイヤを購入するのがお得!」という口コミも見かけますが、当サイトではネット通販でタイヤを買うのは、あまりお勧めしません。

タイヤ自体をネットで買っても、大きさゆえに配送料が高いですし、そのタイヤを更にガソリンスタンドやカー用品店まで持っていく手間も必要です。どの店舗でも持ち込みタイヤの交換は応じてくれますが、別途割高な工賃を請求されます。よって、タイヤ自体は安いように見えても、送料や工賃で相殺されるケースが多いことが理由の一つ。

また通販のタイヤは、製造年月日が古い商品な可能性もあります。冒頭で述べたように、タイヤは使用していなくとも徐々に経年劣化していきます。スーパーオートバックスのような大型店だと、タイヤの売れる量も多いので、次々に新しいものが入荷されるため、古い在庫品である可能性は低いです。しかしネット通販だと、売れ残り品を掴まされるリスクもある訳です。

このようなデメリットを勘案すると、大きくて重たくて邪魔になるタイヤを、わざわざネット通販で買う必要性は無いです。細かく精査して、かつ運が良ければ、お買い得な買い物が出来る可能性はありますが、手間やリスクを考えると、普通の人にはお勧めできません。

車のタイヤを安く交換する方法まとめ
・タイヤは遅くとも5年程度で交換すべき
・カー用品店のプライベートブランドタイヤのコスパが良い
・オートバックスの『マックスラン(エバーロード)』の製造元はダンロップ
・イエローハットの『ZETRO(ゼトロ)』は韓国のハンコック製
・ネット通販のタイヤはデメリットが多い

ということで、タイヤを安く交換したければ、スーパーオートバックスに行くことが最も手っ取り早い方法です。韓国製というのが気にならない人なら、イエローハットでも良いでしょう。いずれにせよカー用品店(タイヤ館などのブリヂストン系列以外の店)なら、ディーラー純正のボッタクリタイヤよりも安く交換できます。

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