事故の損害賠償額と自動車保険 【 WEB金融新聞 】

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自動車保険と損害賠償

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日本では自動車を購入すれば、自賠責保険に加入する事が義務付けられています。もし自賠責保険に加入せずに運転をすれば、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金が課せられます。さらに道路交通法違反ということで、6点の減点=つまり即免停になる、と非常に重い罰が科せられます。

しかし、自賠責保険に加入していればそれだけで安心かといえば、決してそうではありません。自賠責保険での保障額は、死亡事故の場合で最大3000万円、後遺障害の場合でも最大4000万円に過ぎません。

史上最高額の自動車事故の損害賠償額は・・・

ところが、実際に自動車事故による裁判判例を見ると、この程度の金額では全て賄いきれないケースが多いのです。日本で最も高額だった自動車事故による損害賠償額は約3億5900万円にも及びました。これは加害者が高速道路で事故を起こし、助手席に同乗していた被害者に重度の後遺障害を負わせてしまったことによります(裁判所が賠償額を認定する)。

平成16年度の統計では、後遺障害による賠償金が2億5千万円を超える判決が7件ありました。この他にも、交通事故では1億円を超えるケースは決して珍しくありません。

自動車を運転している限り、誰もが加害者になってしまう危険性を有しています。どんなに安全運転を心がけても、歩行者や他の車・バイクなどのせいで事故に巻き込まれ、加害者になってしまうことだってありえるのです。

任意保険は必ず「保障無制限」のものに加入すべき

自動車保険は自賠責だけでなく、任意保険にも必ず入っておくべきなのです。そして上記のような判例からも分かるように、賠償金はほとんど青天井です。任意保険の対人賠償は「無制限」に加入すべきでしょう。無論、保険料は金額限定のものより高くなりますが、ここで渋ってしまうと、万が一事故を起こせば、家計が破産してしまいます。保険料を節約するのは、保険会社や商品を選ぶ事で賄い、保障は必ず無制限のものにしましょう。

余談ですが、自賠責保険は他の保険と決定的に異なる点は、被害者の救済・補償の為に設けられたものだということです。仮に賠償金支払いを命じる判決が下されたとしても、加害者に支払能力が無ければ、被害者はどうしようもありません。そんな悲劇を生まないように、自賠責保険は強制加入となっているのです。

但し自賠責保険は、対人賠償が4000万円までと上限があります。これが無制限保証になれば、被害者への賠償問題は解決するのですが、自賠責保険料が高額になる事が理由で実施には至っていません。

 

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