| 郵便局の簡易保険 | 【 WEB金融新聞 】 | 平成19年 2月 発行 |
保険よりもかんぽ(簡易保険)が有利なのか?近年では、共済(国民共済)などと共に、郵便局のかんぽ(簡易保険)の人気が高まっています。ここでは、民間の保険とかんぽのメリットを比較をしてみます。 かんぽのメリットは、まず第一に加入時に医師の診断書が不要なことです。これはつまり、過去に大きな病歴があったりしても、保険に入れるということです。民間の生保や医療保険なら、加入の際に医師の診断書が必要で、過去に大きな病気をしている人は、加入を拒否されます。 また加入に際して職業を問われないので、自営業者・フリーランスの人には大きなメリットです。この辺は、共済も同様ですね。⇒共済のメリット 次に、保険金が即日支払われるスムーズさも大きな特長です。民間の保険だと、支払い手続きをしてから早くとも2週間位、遅ければ2〜3ヶ月はかかりますが、かんぽの場合は、郵便局の窓口で支払い申請すれば、何も問題なければその場で保険金を支払ってもらえます(但し、印鑑と身分証明書は忘れずに・・・)。 郵政民営化で現行のかんぽは廃止そんな郵便局のかんぽも、郵政民営化が実施される2007年(平成19年)10月1日以降は、新規に加入できなくなります。民営化後も、かんぽと同様の保険商品が販売される予定ですが、詳細についてはまだ未定です。 少なくとも郵便局=国営では無くなるので、民間の保険会社と同様に医師の診断書が必要になったり、素早い支払いに応じてくれなくなる可能性が高いでしょう。 郵政民営化が実施される平成19年10月1日以前なら、現行のかんぽの保険に加入できますし、加入している保障内容は民営化後も変わりません。ですから、自営業者・フリーランスの人や、病歴があって民間に入れない人は、民営化までにかんぽに加入しておくのが良いかもしれませんね。 かんぽと民間の保険料の比較ちなみに、かんぽと民間の保険料の比較では、ケースバイケースです。例えば医療保険では、10年定期ではかなり割安なようですが、終身型だと逆に民間より割高になります。学資保険でも、医療保障などの付帯事項を求めれば割安ですが、単純に貯蓄目的だけにするなら民間よりも劣るようです。 このように支払い料金については、求める保障条件によって優劣が変わってきますので、実際にインターネットで見積もりを取って比較してみて下さい。 |
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