保険の無料相談のデメリット 【 WEB金融新聞 】

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保険の無料相談のデメリット

生命保険にせよ火災保険にせよ、会社は様々な状況に対応した保険を用意しています。しかし、保険は契約内容によって料金や補償が細かく違っていますので、どの会社を選べば良いのか迷ってしまう人は多いでしょう。そんな人のために、保険の無料相談を受け付けているショップが、駅ビルやショッピングモール等にあります。

これは来店型保険ショップと呼ばれる保険の代理店で、保険の窓口、保険見直し本舗、イオン保険マーケットなど多くの会社が存在します。来店型保険ショップは確かに無料で保険の相談が出来るという利点がある反面、色々とデメリットもあります。

来店型保険ショップの店員は、中立な視点で保険を選んでくれる訳では無い事が、最大のデメリットです。来店型保険ショップが無料で運営出来ている理由は、保険会社に客を紹介(仲介)する事で手数料を得ているからです。このため、保健相談ショップの店員が勧めてくる保険は、必然的に手数料が高いものが中心となり、客にとっては割高でコスパが悪いものになりがちです。

ファイナンシャルプランナーの有料相談だと、客から直接相談料を得て利益を出せるので、中立な立場で保険を選んでくれる可能性がありますが(そうでない場合もある)、来店型保険ショップに中立はありえません。彼らはあくまで保険会社の販売代行をしているだけという点は、最も注意しておくべきことです。

他には、個人情報を横流しされるリスクもあります。保険の相談に行った際は、名前、住所、電話番号などを記入する事になりますが、来店型保険ショップはこれらの個人情報を収集して、保険会社に横流ししているとも言われています。最悪の場合、名簿屋などの悪徳業者に売り飛ばされる危険性もゼロではありません。とはいえ、偽名や嘘の連絡先を記入すると、後々別の問題が起きるリスクもあるので、控えるべきです。

 

個人情報を取られる問題によるリスク

そして、個人情報を取られることにより、執拗な勧誘を受ける可能性が出てくるデメリットも発生します。前述の通り、来店型保険ショップは仲介手数料で利益を得ているわけですから、契約が成立しない限りただ働きになります。当然、ファイナンシャルプランナーは契約を結んでもらう事に必死になりますから、無料相談後は何度も電話勧誘などをしてくる可能性が高く、対応が面倒です。

このように保険の無料相談には色々とデメリットも多く、何も知らずに利用すると割高な保険契約を結ばされて、かえって損する危険性もあります。しかし、ネットで保険の情報を取り扱っているサイトを見ても、こうしたリスクはあまり書かれてはいません。その理由は、保険情報サイトはアフィリエイト(広告収入)で儲ける事が目的だからです。多くの契約を結んでもらう為に、あえてデメリットについては触れていないのです。このようなサイトも結局、中立とは言えないのです。

保険の無料相談を利用する場合は、都合の良い事ばかり書かれたサイトの情報を鵜呑みにせず、デメリットやリスクについても十分調査しておくべきでしょう。

 

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