フリーランスがクレジットカードを作れる方法 【 WEB金融新聞 】

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フリーランスがクレジットカードを作れる方法

クレジットカードは作るには、カード会社の審査があります。通常の会社員・サラリーマンなら大抵は審査に通りますが、フリーランスの人は落ちることが多いです。フリーランスとは、サラリーマンではない個人事業主・自営業者のことで、フリーライター、WEBデザイナーやイラストレーター、カメラマンなどが該当します。これらの職業の人は、世間で審査が甘いと言われている種類のカードでも、落ちる場合が少なくありません。

フリーランスがクレジットカードの審査に通りにくい理由の一つは、信用力が無いこと、具体的には収入が突然途絶えるリスクがあるからです。サラリーマンは首にならない限り、毎月安定して給料が入りますが、フリーランスの職種の大半はとにかく収入が安定しません。それだけ返済不能や延滞のリスクが高い訳です。

しかし、フリーランスの人でも確実にクレジットカードを作れる方法はいくつかあります。一つは審査のないクレジットカードを申し込むという方法。但しこれはデビットカードという即時決済専用のものなので、月末引き落としのクレカと違い、銀行口座にお金がないと使えません。

本当のクレジットカードを作りたい時に、最も確実な方法は、自動車のETCカードと同時に系列メーカーの提携クレカを作る事です。自動車を購入する時には、大抵がETC車載器も同時に取り付けます(そのようにディーラーも勧めてきます)。ETCシステムにはETCカードが必要になり、これはクレジットカードとセットで持っている必要があります(通行料金がクレカ経由で決済されるから)。ですからクレカを持っていない人は、ETCカードを申し込むのと同時にクレジットカードも申し込みます。

この時、自動車ディーラーが勧めてくる系列のクレジットカードなら、審査が甘いのでフリーランスでも作れる可能性が高いです。特に自動車本体の購入が、ローンを組まずに一括払いである場合、その人が一定以上の資産・収入源が備わっている事の証明になります。特に車の代金を現金一括で払うと、有効なようです。筆者もフリーランスですが、200万円以上する車を現金払いで購入した時、クレジットカード(とETCカード)も合わせて申し込み、何の問題もなく審査に通りました。

 

借り入れの返済実績が審査の最重要項目

車を現金払いで買えない人でも、マイカーローンを組んで確実に返済していけば、クレジット履歴ができるので、その後の審査に通りやすくなります。クレジットカードなどの審査は、収入も大事ですが、それ以上に重要なのが、きっちりと延滞無く期限内に返済しているという「実績」です。フリーランスがカードを作れない最大の理由は、収入の大小ではなく借り入れの返済実績がゼロだからです。

※ちなみにクレジットカード大国=アメリカでは、各個人が持つ「クレジットスコア」という、ローンの返済実績が審査の最重要項目です。日本では会社名など「肩書き」が信用力の大きな部分ですが、アメリカでは肩書きなどどうでもよく、クレジットスコアが信用力の全てです。クレジットスコアが高い=返済実績が高いなら、フリーランスでも住宅ローンが組めてしまうほどです。

ゆえに、車を買うのにローンを組み、その返済を滞りなく続けていれば、クレジット履歴が積み上がり、フリーランスでもクレジットカードが作れるようになります。何の返済実績もないから、カードが作れないのです。逆にいうと、なんでもいいから借金の返済実績を積み上げていけば、信用力が増して審査に通りやすくなるのです。自動車ローンは、借金の中でも最も審査が甘い(車が担保になるから)ので、この方法でも通らないなら、クレジットカード作成は絶望的だと言えます。

全く借金をしないことは、確かに人生は安定します。借金がなければ、少なくとも自己破産することはほぼありません。しかし、一度もお金を借りたことのない人は、金融機関から見れば信用できるのか否か、判断材料がないことになります。フリーランスは会社の後ろ盾がない(収入が安定しない)上に、返済実績すら無いとなれば、審査に通りにくいのは当然です。ライターやカメラマンなどフリーの人は、あえてローンを組んだり、クレジットカードで買い物したりして、返済実績を積み上げておくと、将来の選択肢を増やす有効な方法だったりします。

法人だと審査が甘い!

もう一つ、クレジットカードの審査に通りやすくなる方法として、法人成りすることが挙げられます。今や株式会社は、資本金1円で社長一人の法人を作れます。仕事の実体も収入もフリーランスの時と何ら変わりはないのに、日本では法人格を持っているだけで、圧倒的に審査が甘くなるのです。法人が相手なら、たとえ破産して返済不能に陥っても、審査担当者の責任が問われにくいという事情からです。

ですからペーパーカンパニーで構わないので法人を作り、フリーランスではなく法人の代表という肩書きを持てば、クレジットカードを作れる可能性が一気に高まります。但しあくまで審査が甘いだけで、100%確実に作れるという訳ではありません。また法人にすると、税金関係でコストが高くなる点には注意が必要です。

 
  
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