カードローンの審査が甘くなる時期 【 WEB金融新聞 】

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カードローンの審査が甘くなる時期

カードローンを申し込むとき、審査に通るのかどうか心配する人は多いかと思います。カードローンの審査は、申し込んだ人の属性(職業や年収・延滞履歴の有無など)が全てだと思いこんでいる人がほとんどではないでしょうか。

しかし実は、ローン審査の合否は申し込み者の問題だけでなく、運営する金融機関の都合によっても大きく左右されるのです。具体的には金融機関には、ローン審査が甘い時期と、逆に非常に厳しくなる時期があるのです。特に銀行系〜テレビCMでおなじみの三井住友や三菱東京UFJなど大手銀行ほど、その傾向が強いです。

銀行のカードローン審査が甘くなる時期は、ずばり、金融庁の査察が入った直後です。銀行には平均して2〜3年ごとに、監督官庁である金融庁が「銀行検査」と呼ばれる抜き打ち査察が入ります。自己資本比率や不良債権など、財務が適正な範囲かどうか、店舗に入って実地調査されるのです。一種のガサ入れですね。

銀行検査で問題があると、金融庁から業務改善命令などの行政処分が下される可能性もあります。行政処分を受けると、銀行としての信用が失墜するうえ、業務の一部停止を余儀なくされる事もあるので、収益が悪化します。行員も対応に追われ、仕事が滞り残業が増えます。

そのため銀行は、金融庁の査察を極端に恐れています。人気テレビドラマ「半沢直樹」で、金融庁の査察に行員が振り回される姿が描かれていましたが、誇張があるとはいえ、大筋ではリアルな話です。

 

銀行検査が終わった直後は審査が甘い!?

よって、そろそろ金融庁の銀行検査が入りそうだという時期には、銀行は各種融資の審査基準がかなり厳しくなります。一般的には、銀行検査前には15%ほど融資が絞られる=審査基準が厳しくなる、とされています。

しかし銀行検査が終わると、次回の査察まで銀行の財布は緩みます。検査前に絞る約15%分を補うべく、平常時よりも一段と審査が甘くなると言われます。銀行検査の頻度は、地銀だと2〜3年に一度ですが、メガバンク(UFJ・三井住友・みずほ)では頻度が増え、毎年入ることもあります。

現在検査中の金融機関は、金融庁のHPで掲載されています。つまり、ここにリアルタイムで載っている銀行は、検査が終わると当面は融資審査が甘くなるわけです。よってしばらくして名前が消えた銀行では、カードローンに新規申し込みに対する審査が甘いので通る可能性が高いのです。

他にも、2ちゃんねるなどの大規模掲示板の銀行板にも、実際に査察に入られた銀行の情報が書かれることもあります。

銀行も、日銀のマイナス金利政策のせいで、住宅ローンやマイカーローンの金利が低下しており、収益が悪化しています。高い利息を取れるカードローンの融資を増やしたい思惑があることは、大量のテレビCMなどからも明らかです。

カードローンの審査に落ちた人は、金融庁の銀行検査が終わった直後の銀行で申し込めば、通る可能性が高まるはずです。本当にお金が無くて困っているなら、ヤミ金に走ったりせず、ダメ元でガサ入れ終了直後の銀行に申し込みをしてみるべきです。

 
 
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