| マネキンアルバイトの実態 | 【 WEB金融新聞 】 | 平成18年 4月 発行 |
マネキンアルバイト(販売応援)について
weban(ウェブアン) バイト雑誌「an」のネット版。もちろんマネキンバイトもあります マネキンアルバイトとは、家電量販店などの繁忙期に「助っ人」として派遣される応援スタッフの事を指します。派遣先の店舗で、その店の専属スタッフらに混じって売り場案内や商品説明などを請け負います。 マネキンアルバイトの募集は、家電量販店が直接行うのではなく、派遣会社や販売応援員専門の紹介会社から派遣される形を取る事がほとんどです。募集は基本的に通年行われているようですが、家電量販店の売上げが激増するボーナス商戦の時期(7月や12月)に多く募集があります。それ以外の時期なら土日祝日のみの仕事となりますので、1〜3ヶ月程度の短期アルバイトというのが基本です。 マネキンは高報酬だがきついバイトマネキンアルバイトは、時給が非常に高い事が最大のメリットです。東京や大阪などの大都市圏なら、日給で1万円以上の高報酬になるのが当たり前です。ほとんどが固定給与制ですが、まれに売上げによってボーナスがもらえる所もあるようです。 但し、仕事は非常にきついです。そもそも量販店側が繁忙期で人手が足りないから応援を頼む訳ですから、就業時間内は大忙しです。昼休み以外はまず休憩は取れませんし、ずっと立ちっぱなしの仕事なので相当疲弊します。毎日なら到底やってられない激務ですが、土日のみもしくは短期アルバイトですので、その期間だけ気合を入れて(腹を括って?)働けば、見返りとして日給1万〜1万2千円位の高額の報酬が得られます。 扱う商品がパソコンや電化製品であるため、各商品の専門知識が求められますが、各派遣会社の対応はまちまちで、専門知識を養う研修を受けた上で派遣する会社もあれば、何の予備知識も無くいきなり現場に回されるケースもあります。後者の場合は、お客さんの質問があるたびに他の店員に応援を頼む事になるので、派遣員としてはかなり肩身の狭い思いをします。バイトする際には、採用面接の時に研修制度があるのかどうか確かめておくべきでしょう。 上記のような性質上、家電などの販売経験のある人や、マネキンバイト自体の経験者は、採用を決める際に非常に有利に働きます。つまり一旦マネキンバイトを経験しておけば、夏休みや冬休みだけ働いてまとめて稼ぐ事が出来ますので、学業が忙しい大学生の人などにはうってつけのアルバイトだと言えます。一種の季節労働者みたいなもんでしょうかね? |
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