| 格安飛行機の欠点 | 【 WEB金融新聞 】 | 平成21年 1月 発行 |
格安航空会社の問題点原油価格の高騰により、近年航空運賃は恐ろしいペースで値上がりをしており、利用者を嘆かせています。少しでも安く飛行機に乗りたい・・・そんな顧客側のニーズに応えるかのように、近年シェアを伸ばしているのが格安航空会社です。 格安航空会社のルーツは、アメリカのサウスウエスト航空です。サウスウエスト航空は「ハブ空港(都心部の巨大空港)」を使わず、離発着料金の安い地方の空港を利用したり、機内食を出さないことや航空チケットを印刷しないなど、徹底したコストカットを行い、その分航空運賃を安くする事で、シェアを大きく伸ばしてきました。 サウスウエスト航空の成功を受けて、アイルランドのライアンエアやマレーシアのエアアジア、オーストラリアのジェットスターなど、追随する格安航空会社が増えてきました。近年は日本でも、国産の格安航空会社であるスターフライヤーが生まれ、2008年にはジェットスターが運行を開始するなど、存在感が増してきています。 ★世界の主要格安航空会社★ しかし、格安航空機には様々な欠点があります。まず機内食は全て有料サービスなので、国内線はともかく時間の掛かる国際線では(飲まず食わずはしんどいので)事実上別途料金が発生することになります。また、座席の間隔も通常の飛行機より狭いケースが多く、長時間のフライトは苦痛に感じる人もいると思います。 またキャンセル料金が通常の会社よりもかなり高かったり、キャンセル自体が不可というチケットもあるなど、融通が利きにくいのも欠点です。そして、都心部のハブ空港ではなく交通の便が悪い地方空港に離発着する便が大半なので、飛行機を降りた後が不便なことも問題です。 さらに、見かけ上の料金は安くても、空港税や燃油サーチャージ料金などを別途支払う必要がある航空会社も多いです。例えばライアンエアでは、ロンドン〜パリ間をわずか1ユーロ(当時レートで約160円)という破格の安値を付けて話題になりましたが、実際には空港税など別途料金が必要だった為、顧客からのクレームが相次いだと言います。 ネットのチケット申込みサイトの方が割安!実は格安航空会社を利用するよりも、ネットの格安航空券販売サイトで申し込んだ方が、はるかに安く済むケースが多いのです。 例えば08年末現在、大阪(伊丹・関空)〜東京(羽田)ならJALやANAの正規チケットが22600円、格安会社のスターフライヤーなら20800円ですが、国内格安航空券のエアーズゲート
一方で国際線の場合も、例えばANAの「エコ割」 機内食などのサービスも充実しているJALやANAのチケットも、申し込み方法を工夫するだけで、格安航空会社のチケット以上に安くなるのです!格安航空会社を検討する前に、ネットの格安飛行機チケットをまず見てみるべきですよ。
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