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3月下旬に引越ししてはいけない!

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3月は引越しのシーズンです。学校や会社の多くは4月が新年度開始なため、引越しの需要は3月下旬〜4月上旬に集中しており、年間の引越し件数のおよそ3分の1が、この時期に行われています。ですが、3月下旬の引越しには様々なデメリットがあるため、この時期は避けるべきです。

3月下旬に引越ししてはいけない理由の一つが、料金が高い事です。3月下旬の繁忙期には、引越し業者は極端な人手不足となるため、料金設定も高額になっており、値引き交渉にもほとんど応じてくれないので注意が必要です。

例えば一般的な4人家族の引越しで見積りを取ると、5月〜1月頃の閑散期では10万円程度だったのが、2〜4月頃の繁忙期の場合は約15万円と、1.5倍も料金が値上がりしました。無論、荷物の量や距離などによって料金は変わりますが、3月の引越し料金が高い事は不動の事実です。

他に、3月下旬に引越ししてはいけない理由が、引越し作業の時間がずれ込みやすい事です。3月下旬は引越し件数が激増するため、業者は作業開始時間が午前と午後の二つの便を用意しています。午後の便は、午前の業務を終えた作業員が、続けて二件目の担当をするという仕組みです。

通常、午後の便の開始時刻は14時頃に設定されている事が多いですが、午前中の引越し作業が手間取ったり、道路が渋滞して運搬が遅れた場合は、午後の便の開始が大きくずれ込む可能性もあるのです。酷いケースとして「作業の開始が夜中になった!」という口コミも聞かれます。

「自分は遅くなっても構わない」という人でも、夜遅くの引越しは近所迷惑となるので絶対に避けるべきです。引越し早々、近隣住民とトラブルになるのを避けるためにも、午後の便の引越しはリスクが高いと覚悟しておくべきです。

確かに午後の便は、値段が少し安くなりますが、遅延リスクや破損リスク(後述)に見合うほどの安さではありません。料金を安くするにはズバット引越し比較 で相見積りを取り、安い業者を探す方が遙かに有効です。

3月は未経験のアルバイトが増えるので注意!

加えて、3月下旬の引越しは荷物の破損リスクも高まることに注意が必要です。繁忙期の引越しは作業員が不足するため、業者は大量のアルバイトを雇って対応する事になります。通常、アルバイトの採用は面接を行って判断しますが、繁忙期はとにかく人手不足でじっくり面接する時間的な余裕がないので、応募=即採用のような形になっている引越し会社が多いです。また、短期の派遣アルバイト会社を経由して、下請け・孫請けの形で人員補充するケースも増えます。

そのため、作業員には未経験者の学生アルバイト(それも高校を卒業したての若造)が大量に混じる事になります。経験も責任感も薄い学生アルバイトは、荷物を丁寧に扱わない傾向が強く、破損や紛失などのトラブルが起きる可能性が高くなります。特に、前述の午後の便では、その日二件目の作業となるので、アルバイト君の体力や集中力は消耗しきっており、余計に荷物破損のリスクは高くなります。

引越しは契約時に保険に入る事になるので、荷物が傷付いた場合でも補償はされます。しかし、思い出の品を壊されたり、パソコンのデータが飛んだ場合は、いくら弁償されても取り返しが付かない訳です。

3月下旬に引越ししてはいけない!まとめ
・3月下旬の引越し料金は高額
・引越し時間が夜中になる場合もあるので注意
・作業員にアルバイトが多いので荷物破損のリスクが高い

このように、3月下旬の引越しには数多くのデメリットがあります。確かに、学校や会社の新年度が4月である以上、引越しが3月下旬にならざるを得ない人は多いでしょう。しかし大学生のように、ある程度引越し時期に融通をつけれる場合は、2月中に早めたり、4月中旬以降にズラしたりなど、可能な限り調整することをお勧めします。新社会人の場合でも、引越し作業だけは2月までに行っておくなど、工夫すれば対策は取れるはずです。

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