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ワイマックスとスマホのテザリングとの比較

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家にネット回線を引けない場合の対処としては、ワイマックスを利用する以外にも、スマートフォンのテザリングを使う方法も考えられます。テザリングとは、スマートフォンのインターネット回線を他の端末でも共用して使う機能の事で、言い換えればスマホをWiFiルーターとして使う訳です。近年のドコモ・ソフトバンク・auの三大キャリアでは、iPhoneなのかアンドロイドなのかを問わず、大半のスマホでテザリングが利用出来ます。

このテザリング機能を使えば、家でのパソコンのネット回線として使えるのでは?と考える人も居るでしょう。そこでワイマックスとスマホのテザリングではどちらが優れているのか、以下で通信速度や料金などを比較してみます。

通常時の使用では、ワイマックスでもスマホのテザリングでも通信速度に大きな差はなく、画像の多いホームページを閲覧したり、YouTubeで動画を見る事も問題ありません。ただし、ワイマックスもスマホのテザリングも、通信容量が一定値をオーバーした場合に速度制限が掛かるデメリットがある事には注意が必要です。そしてこの容量制限が最重要ポイントです。

・ワイマックスは「3日で」10GB
・テザリングは「1ヶ月で」7GB

ワイマックスの速度制限が掛かる容量は、3日で10GB以上と比較的緩めです。また、制限がかかった場合の速度も1Mbps程度は出ます。なので例えばYouTubeの動画では「HD画質」は辛いですが「360p」程度は見れますし、ヤフーなどの静的なホームページ閲覧なら大きな問題はありません。

一方のテザリングについては、例えばドコモの場合、1ヶ月で7GB以上の容量制限があり、これを超えると128kbpsまで速度が落ちる仕組みになっています。月7GBという容量制限は、スマホだけなら大丈夫でも、テザリングでパソコン回線と共用するにはかなり厳しいです。

その理由は、パソコンでのネット閲覧は、スマホよりも遙かにデータ容量が大きくなるからです。ヤフーや食べログ、mixiやフェイスブックなどの大手ポータルサイトのほとんどが、スマホからのアクセスはモバイル専用ページに飛ばされる仕組みですが、これはPC用のページよりもデータ量が小さく作られています。またYoutube動画も、スマホで見た場合は容量が圧縮されています。当然、テザリングでパソコンからネットを使うとPC用ページを見ることになり、大容量のデータ通信になってしまうのです。

通信1GBで可能な事(パソコン版)
高画質(HD)動画 1時間
Youtubeの360p動画 4〜5時間
ヤフートップページ 約2000回
Googleマップ 約1000回
※拡大縮小も1回
eメール 10万通以上
LINEの音声通話 約50時間

メールやTwitter・ライン程度ならほぼ気にせず使えますが、動画の閲覧はストリーミングにせよダウンロードにせよ、とにかく容量を喰います。また意外なところでは、グーグルマップもデータ消費量が非常に多いです。マップ画面を動かすのは無論、拡大縮小の度にデータ通信が発生するので注意が必要です。

従ってパソコンで毎日頻繁にネットを見る人は、テザリングの「1ヶ月7GB」の制限をすぐに超えてしまう可能性が高いです。追加料金を支払えば速度制限を解除出来ますが、2GB毎に2500円という高コストなので、とてもお勧めできる方法ではありません。

 

テザリングは通信容量が少ないので家庭のネット回線には不向き

そしてテザリングの通信制限が掛かった128kbpsという速度は極めて遅いです。これはワイマックスの制限時の8分の1程度で、1990年代=ダイヤルアップインターネットの時代並の速度に過ぎません。リッチコンテンツ化が進んだ現在では、ヤフーのトップページすら数十秒かからないと表示できませんし、運悪く重い動画広告が出た場合だと1分以上掛かる事もあります。勿論、YouTubeやニコニコ動画などを見るのは到底不可能です。

1ヶ月で7GBおよび128kbpsの制限内容は、auやソフトバンクの場合でも全く同じですし、どのキャリアにもワイマックスのような通信データ無制限のプランは存在しません。ゆえに、スマホのテザリングは常に容量オーバーしないよう気にしながら使う必要があるのです。

またバッテリー容量にも差があります。ワイマックスのバッテリーは、連続で8〜12時間程度使えるだけの容量があります。それと比較して、スマホはフル充電していた場合でも、テザリングは2時間程度が限度です。家の中のみで使う場合はバッテリー容量を気にする必要はありませんが、外出先でも使う事を想定しているならば、テザリングの利用時間が短い点は大きなデメリットです。ワイマックスと違い、テザリングはとにかく汎用性が低いのです。

ワイマックスとスマホのテザリングとの比較まとめ
・ワイマックスの容量制限は3日で10GBと比較的緩め
・テザリングは1ヶ月で7GBの制限があり、ワイマックスより厳しい
・テザリング制限時の通信速度は128kbpsとまるで使い物にならない

このように、スマホのテザリングはワイマックスと比較してデメリットが多いです。特に、1ヶ月で7GBの容量制限と、それに伴う128kbpsの速度制限は実用に耐えれるレベルではありません。よってテザリングを家のネット回線として使う方法は、全くもってお勧めできません。

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