サラリーマンが税金を減らす4つの方法 【 WEB金融新聞 】

WEB金融新聞〜HOME > お金を節約する > サラリーマンが税金を減らす方法

サラリーマンが税金を減らす4つの方法

サラリーマンは、会社が税金の計算(年末調整)を行うため、基本的に確定申告をする必要はありません。ゆえに、節税にあまり縁が無い職業だと思われがちですが、実はサラリーマンでも所得税や住民税を減らせる方法があります。以下にサラリーマンが税金を減らす4つの方法について解説します。

別居している家族でも扶養控除に入れる

一つめの方法が、扶養控除のフル活用です。扶養控除とは、扶養家族がいる場合に、所得税や住民税の控除が受けられる制度です。扶養家族の対象は、16歳以上の6親等内の血族および3親等内の姻族と定められています。また、生計を同じにしているならば、同居していない家族も扶養家族として扱う事も出来ます(一人暮らしの子供に仕送りしている場合など)。控除出来る金額は、扶養家族一人につき、所得税が38万円、住民税が33万円です。

扶養家族が多いほど、控除額が増えて納税額を減らす事が出来ますので、自分の子供はもちろんの事、既に定年退職した両親なども扶養家族に含めてしまう訳です。実はこの方法、税務署の職員も行っている人が沢山居るという、いわばお墨付き(?)の節税方法です。

年度初めの4〜6月に残業しない

二つ目はは、4月〜6月の3ヶ月間は残業をしない事で、社会保険税(厚生年金や健康保険料)を減らすという方法です。社会保険料は名目上は税金ではありませんが、給与を元に計算され、国に強制的に徴収される訳なので、税金だと考えるほうが自然で、「社会保険税」という呼び名もあるくらいです。

サラリーマンは、給料から各種税金と社会保険料が天引きされています。この社会保険料は、本来は給料に比例して決まる事になっていますが、これを毎月一人ずつ計算しているとかなりの手間になります。そこで、4〜6月の給料を基にした標準報酬月額という指標を用いて、年間の社会保険料が決まる仕組みになっています。これを逆手に取れば、4〜6月の収入を少なく抑える事で、標準報酬月額は少なくなり、結果的に社会保険料を減らす事が出来るのです。

4〜6月の収入を少なくするには、この期間の残業を出来る限り減らすという方法が考えられます。当然ながら、残業するかどうかは自身が勝手に決められる事ではありませんが、ある程度仕事量に自由が効く人や、上司も標準報酬月額について理解している人なら、上手く調整して4〜6月に残業を減らし、その分の仕事を7月以降に回すという事も可能でしょう。

 

更に高度な節税〜ふるさと納税や不動産投資

ふるさと納税は節税どころかプラス収支も!?

3つめは、ふるさと納税を利用する方法です。ふるさと納税とは、特定の自治体へ寄附金を送る制度です。一般的な自治体への寄附は、金額の一部が所得税および住民税から控除されます。しかしふるさと納税の場合は、寄附金の全額(自己負担額の2000円を除く)が、所得税および住民税の控除対象となります。

ふるさと納税という名称から、自分の出身地にしか寄附出来ないかのようにも思えますが、そういった事は全く関係無く、自分が応援したい好きな自治体への寄附が可能です。また、税金が控除されるだけでなく、寄附した自治体の特産品(お米や牛肉など)が貰えるので、税金を減らすどころか、トータルでプラス収支にできる場合もあるのです。複数の自治体へ寄附する事も可能ですので、上手く利用すれば、かなりの節税効果が期待出来ます。

サラリーマン大家(不動産投資)で損益通算する

最後の方法は、不動産投資を行う事です。サラリーマンを続けながら、一方で個人事業として大家業(不動産投資)を行えば、両方の所得を合算して税金を計算することになります。個人の不動産投資には、自宅の一部を事業用オフィスにするなど、生活費の一部を経費に参入することが可能です。これに加えて「減価償却費」という帳簿上だけの損失も確定申告の計算に入れるので、実際の不動産収支はプラスでも、税金の計算上だけ赤字にすれば、サラリーマンの所得と相殺でき、所得税・住民税が減らせるという技です(⇒不動産投資の唯一のメリット=節税)。

但しこの不動産投資を使う節税方法は、金額面では最強ですが、難易度も桁外れに高いです!不動産事業からの収益をプラスにしつつ、帳簿上だけマイナス収支にするためには、物件選びの段階から綿密な計算が不可欠になります。素人が付け焼き刃で行える節税方法ではありませんが、賢い成金の人は不動産投資で税金を減らしている人は多いです。

このように、サラリーマンが税金を減らす方法は色々あります。ただし、これらの節税方法を実践した場合には、サラリーマンでも確定申告が必要になる点には注意しておくべきです(ふるさと納税については、2015年4月1日からワンストップ特例制度が設けられた事で、確定申告が不要になりました)。

 

■引越し;仏滅を選べば安くなる 午後の便で安くなる 作業を手伝えば安くなる?
  業者を見積りに招く日を設けよう ピアノの料金 自転車の料金 エアコンのトラブル
  見積もりで電話が頻繁に掛かってくる? ご祝儀は必要か? 女性スタッフだけの引越し
  キャンセル料金は掛からない 住所不定時の見積り 食器やパソコンが壊れない梱包方法
  評判の悪い作業員を避ける方法 引越し会社のクチコミは参考にならない
   佐川の引越しの評判が悪いのは本当か? 午後の便の引越しは最大何時まで遅くなる?
■日常生活; 水道光熱費節約 100円ショップで買ってはいけない物 本やCDを安く買う
  早割り&年払い 問屋街で安く買い物する 引越し料金を安くする裏技
■パソコン; 無料のウイルス対策ソフト 無料のスパイウェア対策・駆除ソフト
  社会人が学割を利用する方法
■医療; 格安の人間ドック ジェネリック医薬品とは? 脳ドックの費用と節約方法 人間ドックで選ぶべき検査項目
■年金・税金;国民年金の支払金額を安くする方法 サラリーマンが税金を減らす4つの方法
■車関連; 車を安く買うコツ 駐車場代を無料にする裏技 新古車とは? 運転免許を安く取る方法 ゴールド免許はコスパが高い! 車の燃費を良くする運転方法  燃費を良くする運転方法〜上級編 JAF料金は節約しない方がよい 車検時の節約できる4つの部品 車のバッテリーを消耗させない方法
■旅行・宿泊; 宿泊料金を節約する裏技
■電車&飛行機;切符・定期を分割購入 青春18きっぷの裏技 飛行機に激安で乗る裏技
  新幹線に激安で乗る裏技  東京〜大阪間の料金比較(飛行機・新幹線・バス等) 
  格安航空会社の問題点

    サイトメニュー
お金を稼ぐ
お金を貯める・増やす
お金を節約する
 
お金を借りる
保険の基礎知識
自動車とお金
お金の雑学(トリビア)
お金のコラム&用語集
趣旨&免責事項
   
HOMEへ戻る

 

WEB金融新聞 (C) 2013.BOM. All rights reserved.