スイングトレードのネタ
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スイングトレードのネタ〜東証一部昇格と企業の不祥事

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当コーナーではタイトル通り、株式投資における「スイングトレード」つまり中期的な売買の材料となりそうなネタをアーカイブしていきます。概ね数日以上1年未満程度の期間で、株価に影響を及ぼすであろう材料を集めています。
※当コーナーはまだβ版で不完全ですのでご注意を。

日付 概要 企業名と具体的内容
10/7 東証一部昇格 阿波製紙【3896】が東証一部に昇格決定
以前から昇格候補と言われていた。
10/3 立会外分売 ベステラ【1433】が立会外分売の実施を発表
リリース資料に「東証一部昇格を目指している」と明言!⇒翌日から株価高騰
9/30 株式分割 弁護士ドットコム【6027】が株式分割を実施(発表は9/14)
9/9 優待新設 ベステラ【1433】が株主優待の新設を発表
(100株以上でクオカード2千円分)
8/17 立会外分売 弁護士ドットコム【6027】が立会外分売を実施(発表は8/10)
     

※上記表は、立会外分売や優待新設などの全てを網羅している訳ではなく、あくまで当サイトが注目している企業のみを掲載しています。全ての情報を知りたい場合は、東証の適時開示情報閲覧サービスHPをご確認下さい。

手法その1;東証一部昇格銘柄への先回り

中でもメインとなるのは、東証一部への昇格ネタです。東証二部やマザーズ、あるいは名証・福証などの地方へ上場している企業が、東証一部へ鞍替え(昇格)すると、ほぼ間違いなく株価が上昇します。東証一部の銘柄はTOPIX(東証株価指数)にも組み入れられるので、TOPIXに連動するETFやインデックスファンドが、昇格した企業の株も絶対に買い付けねばならないからです(※注1)。

従って、将来的に東証一部に昇格する可能性のある企業の株を仕込んでおけば、実際に昇格が決まれば相当高い確率で大きな利益を得られる訳です。よって、東証一部昇格を目指しているという「サイン」を見つけることが重要な訳です。

その典型となるのが、株式分割、立会外分売、株主優待の新設、の3つです。これらは全て、個人株主数を増やす効果があります。東一昇格への大きなハードルとなる「株主数2200人以上」という条件を満たすため、会社側が仕掛けるアクションと見れる訳です。

関連ページ;東証一部昇格の条件

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手法その2;不祥事企業への逆張り

もう一つの大きな手法は、不祥事を起こした企業の株をあえて買い仕掛ける事です。

商品のリコール、食中毒などのトラブル、粉飾決算、創業家のお家騒動・・・テレビや新聞に出るほどの悪材料が発覚した企業は、多くの場合株価も暴落します。しかしその内容が、企業活動に大きな悪影響となるものでなければ、ほどなくして株価は元の水準に戻るケースもあります。

こうした企業の株式を暴落直後に購入しておけば、悪材料が沈静化して企業活動が正常になれば、株価が元に戻って利益が得られる訳です。端的に言えば「世間が過剰に反応しすぎた株を逆張りで買いに行く」という訳です。

但しこの方法は、かなりリスクの伴う投資法です。不祥事が深刻化して会社が倒産すれば、株は紙くずと化すからです。例えば当稿執筆時(2016年10月初頭)なら、エアバッグ問題のタカタ【7312】などは、既に法的整理が検討されていると報じられおり、投資するのは危険すぎるでしょう。また本質的に会社の再建が不可能と思われるシャープ【6753】なども、リスクが高すぎると思われます。

※注1;国内上場のTOPIX連動ETFだけ見ても【1306】の約3兆円を筆頭に合計6.5兆円以上あります。日本国外上場のETFや、インデックスファンドまで含めると、時価総額は合計10兆円以上に達するはずです。たとえ昇格銘柄がTOPIXに占めるウエイトが0.01%だったとしても、10億円分の買い需要が発生する訳です。

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