カレンダー投資法とは? 【 WEB金融新聞 】

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カレンダー投資法 〜インカムゲインを狙う投資法

カレンダー投資法とは、アナリストの木村佳子さん(日本初の女性株式評論家!)が提唱した株式売買の方法です。簡単に言えば、株主優待と配当金を目当てに株の銘柄を選択する投資方法です。株主優待の裏技の一種ですね。

カレンダー投資法では、企業を決算期別に分け、業績と株価チャートの簡単な診断をして、手持ちの株の中で毎月決算企業が含まれる状況を作り出します。年二回・配当と株主優待を実施する企業を月ごとに6社集めれば、毎月何かしらの利益が得られるようになります。

無論手持ちの株価が上昇してくれば売却して利益を得ればよいですし、下がっている株はしばらく持ち続けて配当と株主優待を貰い続けよう、という考え方です。

一般的な株式投資はキャピタルゲイン(売買益)を狙う戦略なのに対して、カレンダー投資法はインカムゲイン(株主優待や配当金)をメインに狙う投資方法なのです。その為カレンダー投資法は、利益が株価の値動きに左右されにくい、非常にリスクの少ない株式投資方法です。

カレンダー投資法で狙う銘柄 =値動きの小さい株

カレンダー投資法で買う銘柄は、株価の変動幅が小さい銘柄、株価チャートのグラフが横ばい状態の株を狙います。売却益でなく、配当と株主優待を貰うのが目的ですから、成長は小さくても業績が安定している会社の株を狙うのです。ゆえにカレンダー投資法は、大儲けできる投資法ではありませんが、大損してしまう可能性の低い、ローリスク&ローリターンな投資法だと言えます。

カレンダー投資法の注意点 =権利確定日

カレンダー投資法の注意点は2つ。ひとつは、全ての企業が株主優待や配当を行っている訳ではないということ。有名大企業や業績が絶好調な企業でも、株主優待を一切行わない企業もあります。その会社が株主優待を行っているのか、株を購入する前にしっかり調査しておく必要があります。

もうひとつの注意点は、決算の少し前の段階から株を買っておく必要があることです。まず配当や株主優待を貰うには、各社が決めた「割当基準日」や「権利確定日」の5営業日前までに株を購入しておく必要があります。しかし、これら権利確定日の前になると、大抵の株は値上がりします。そして権利確定日を過ぎれば、株価は下落していく傾向にあります。いうまでもなく、配当金や株主優待目当ての投資家が増加するからです。

ですから、カレンダー投資法で狙う株は、権利確定日の1ヶ月位前までには購入しておくべきでしょう。もし権利確定日の直前に大幅に値上がりしてきたなら、配当を貰う前に売ってしまい、売却益を得る方法もあります。直前に株価が上昇しても、ほとんどが権利確定と同時に売り払われますから、数日後にはほぼ間違いなく株価は下落しますから。

 

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