人民元と中国株投資の裏技 【 WEB金融新聞 】

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中国株投資は、人民元の切り上げ前が勝負!

2005年度現在、中国の通貨である「元(人民元)」は、米国ドルと事実上の固定相場となっています。具体的には1ドル=約8.3元(円に直すと、1元=約13円)に固定されています。

しかし世界銀行の試算では、人民元は購買力平価で5分の1の為替評価だと試算しています。つまり、変動相場制ならば人民元は「1ドル=1.6元(1元=約65円)」程度であるはずなのです。この人民元の評価の低さが、中国の安価な労働力の源であり、日本やアメリカなど先進国との不均衡の元凶なのです。

故に、近いうちに「人民元の切り上げ(元の為替評価を上げること)」が行われるだろうと、多くの経済学者が予測しています。近年、先進国側が中国政府に対して、人民元の切り上げの圧力をかけ続けているからです。2008年の北京五輪、2010年の上海万博のころには、人民元の切り上げが行われ、元の価値が5割ほど上がるだろうとの見方が有力です。

※追記: 2005年7月、ついに人民元の切り上げ(=通貨バスケット制への移行)が行われました。しかし値上げ幅は極めて小さく、今後近いうちに更なる切り上げが行われるのは確実だと言われています。

 

中国株投資は、今が最後のチャンス!

現在1元=13円程度のレートが、数年後にはほぼ確実に1元=20円程度に上がり、その後も元の価値は上がり続けると予測されるからです。現在の中国企業は、労働力単価の安さを武器に「世界の工場」と呼ばれるほど、製造業が発達してきています。さらに中国は、2008年の北京五輪・2010年には上海万博などのビックイベント開催を控えており、当分この勢いは止まらないでしょう。

ただでさえ成長期にある為中国企業の株価は上がり続けているのに、人民元の切り上げによって、さらに我々日本人が儲けられる可能性が大きくなっているのです。

ある中国企業の株(1株10元)を100株買ったと仮定します。現在は1元=13円なので、

 10元 × 100株 × 13円 = 1万3千円

これが人民元が切り上げられ、1元=20円に上がったとすると・・・

 10元 × 100株 × 20円 = 2万円

と円ベースで利益が出ます! つまり仮に株価が一切上昇せずとも、為替レートが「人民元の切り上げ(元高)」になるだけで、我々日本人は大もうけすることが出来てしまうのです。

ちなみにインドやタイ等のアジア株も今後は注目度が高まると思われます。将来的にはアジア株を扱う証券会社も増えるでしょうが、現在は中国以外のアジア株は、(各国の情勢を考えると)現在は時期尚早だと思います。

中国株を買える証券会社

現在中国株をネットで買うならSBI証券 楽天証券がお薦めです。香港証券取引所と直結しているために、リアルタイムで売買が可能だからです(他の証券会社では中国現地の証券会社に注文を取次ぐために、注文も約定も1日に一度しか反映されない場合があります)。

またSBIや楽天では、香港市場上場のETF(上場投資信託)も取り扱っています。ETFなら、少額でも数十〜数百の中国企業にまとめて分散投資できますので、初心者の人でも安心して投資できますよ。

 

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