個人投資家(トレーダー)の平均値 【 WEB金融新聞 】

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投資家の平均〜株保有世帯は21%・700万円

社団法人・日本証券業協会の調査によると、2003年度の時点で株を持っている家計(世帯)は全体の21パーセントにのぼるそうです。ちなみに株式市場における個人投資家のシェアは約30パーセント(2004年度末)です。この数値は2000年以降、年々増加してきています。

個人の株式資産は、平均で約700万円だそうです。しかしこの数値は、2000万円以上の株式を保有しているいわゆるセレブ(富裕者層)な人達が約11パーセント存在するので、平均値が押し上げられています。実際には、約44パーセントの人が株資産が300万円未満、約18パーセントの人が100万円未満と、セレブとは縁遠い一般庶民も数多く株式を持っていることになります。

個人投資家の株の勝率(値上がり)は6割!?

2004年度の投資結果では、儲けが出た人が41.7パーセントと、損をした人の28.1パーセントを大きく上回りました。残りの約3割の人は、損益ほぼ同額の人と、売却を行わず株を保有したままの人です。それを除いて考えてみれば、個人投資家の株の勝率は約6割です。皆さん意外に儲かっているんですね〜。

では、個人投資家はどのように株を購入しているのでしょうか?

50万円未満の小額購入が4割 〜ネット証券の恩恵

一回あたりの株の売買金額は、平均で約103万円、約4割が50万円未満という統計結果です。これは「小額取引の場合だと、手数料が割安」なネット証券会社の特典を利用しているトレーダーが非常に多いことを表しています。特にネット証券では、売買金額によっては「手数料無料」という特典があるので、それをフル活用する裏技もあります。

例えば、株価1000円で単元100株の会社を300株(30万円分)買いたいとすると、一度に全て買うと手数料が掛かってしまいます。しかし松井証券 なら10万円未満、丸三証券なら20万円未満のの売買なら手数料が無料ですから、日をまたいで3回(丸三なら2回)に分けて購入すれば、手数料は不要になります。当然、売却する時も同様に、手数料を無料化できます。ちょっとした裏技ですが、元々が小額取引なので、手数料は極力抑えないと利益が吹っ飛んでしまいますからね。

手数料やリスクを考え、複数の証券会社&複数の銘柄を

55パーセントの人が、2社以上の証券会社に口座を持っています。取引内容に応じて最も手数料が安くなるよう、証券会社を選択する工夫をしているようです。ネット証券は口座維持費が無料ですから、そういった小技も使えるのです。

ちなみに口座開設数で言えば、E*トレード証券が最多で、以下マネックス証券松井証券 カブドットコム証券と続きます。

投資している銘柄の数は、平均で5.9社だそうです。80パーセント以上の投資家は銘柄を分散させて、リスクを分散しています。

参考資料 : 知って得する数字のカラクリ〜ネット株

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