| ネットトレーディングとは? | 【 WEB金融新聞 】 | 平成17年 5月 発行 |
ネットトレーディング(インターネット株取引)近年、インターネットを使った株式取引(=ネットトレーディング)が大流行しています。大きな本屋さんでは大抵、株に関するコーナーが設けられていて、中でもネットトレーディングに関する書籍は数え切れないほどの種類が本棚を埋め尽くしています。それだけネットトレーディングが大きな関心を呼んでいることの現われでしょう。 なぜこれほど「ネットトレーディング」が流行しているのでしょう? 一つは社会情勢、すなわち「銀行金利が低すぎる!」ことや「将来年金が貰えないかも」などから、一般庶民にも「株」などで資産運用する意識が高まっている為です。 もう一つの理由が、ネットトレーディングには、以前までの株取引(証券会社)特有の煩わしさがなく、そのうえ儲かりやすい!という非常に大きなメリットがある為です。 ネットトレーディングなら、証券会社の営業マンを介さないため、営業マンの売買勧誘に惑わされること無く、自分の思い通りに売買できます。証券会社にとっては「売買手数料」は最大の収益源なのです。営業マンがしきりに株の買い替えを勧めてくるのは、たくさん売買させて手数料を稼ぎたいからなのです。ネット株式取引なら、営業マンの煩わしい勧誘はありません。自分の好きなように、気兼ねなく自由に株を売買できます。そしてネットトレーディングなら、通常の株取引に比べて比較にならないほど手数料が割安なのです。 しかもインターネットなら、自分の知りたい銘柄の株価がリアルタイムで把握できる為、好きなタイミングで待ち時間なしに売買することが出来ます。さらに、各証券会社の専用のソフトを使えば、売買を自動化することすらできます。これらのメリットを使えるネットトレーディングなら、従来の株取引の問題点であった「買い時(売り時)を逃してしまう」といったこともありません。 「株のことがよく分からない」「やはり専門家である証券マンの意見も聞いておきたい」と言う方もいらっしゃるでしょう。ご安心を、ネットトレーディングを行うインターネット証券会社にも、ちゃんと相談窓口は設けられています。電話やメールでの問い合わせにも、しっかり対応しています。 つまり、ネットトレーディング(インターネット証券会社)には、従来の証券会社と比べて、メリットは沢山あるうえに、デメリットは何一つ存在しないのです! ネットトレーディングに有利な証券会社は?日経マネーの調査によると、ネットトレーディングで儲けを出している人のうち、実に83%の人が複数の証券会社に口座を開いているという統計が出ています。 理由の一つは、取引に応じて最も手数料が安くなる証券会社を使い分けることで、取引コストを下げることが出来る為です。もう一つはリスク管理の意味で複数の口座が必要なのです。ネット証券の場合、まれに証券会社のWEBサイトがシステムダウンする場合があります。割安でぜひ買いたいと思う株があっても、証券会社のサイトが故障中ならば、せっかくの割安株を買いそびれてしまいます(これを「機会損失」といいます)。複数の証券会社に口座を持つことは、こういった機会損失を出さないためにも必要なのです。 また、現在のネット証券会社はそれぞれメリットとデメリットがあり、全てにおいて万能・有利な証券会社というのは存在しません。ケースバイケースで証券会社を使い分けるべきなのです。 そんなわけで、ここからは各ネット証券会社の特長をまとめてみます。そして、目的毎に最も有利な証券会社を割り出してみたいと思います。 |
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