金ETFとは 【 WEB金融新聞 】

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金ETF(ゴールド投資)について

金ETFとは、2007年8月10日大証2部(大阪証券取引所)に上場した『金価格連動型投資信託(証券コード:1328)』のことです。これは、金(ゴールド)の価格に連動する債券に投資するETFで、最低売買単位の10口で10グラムの金の取引価格とほぼ同じになります。

金(ゴールド)は、株式市場とは逆相関の値動きになりやすい投資商品です。「有事のドル・有事の金」という格言があるように、戦争や天災が起こったときや、株式市場が暴落したときには、金の価格が上昇する傾向にあります。

この理由は、ヘッジファンドや年金基金などの大口投資家が、株式市場が暴落したときにはその資金の逃避先として、ゴールドや土地や原油など、実物資産が選ばれることが多い為です。

有事の金〜リスクヘッジを一般投資家も実践できる!

しかし今までは、ゴールドといえば金地金(きんじがね・いわゆる金の延べ棒)など、数千万円単位のまとまったお金がある富裕層向けの商品ばかりで、一般の人が気軽に投資できる対象ではありませんでした。

それが金ETFの登場によって、劇的に変わろうとしています。今までは株式市場が暴落しても、一般の投資家はただ回復を祈るしかない状況でしたが、これからは株を一旦売って、金ETFに資金を回すというリスクヘッジ戦略を簡単に取ることができるようになったのです。これは、非常に歓迎すべきことです!

金ETFの価格は2007年12月上旬で、一口2900円程度(売買は10口単位)なので、約3万円からというお手ごろ価格でゴールド投資することが出来る訳です。このETFは通常の株式のひとつの銘柄として、証券口座を持っていれば特に何の手続きもなく自由に売買することができます。また、金地金や純金積み立てなどと違い、保有手数料も一切かからないメリットもあります。

もちろんどの証券会社でも制限無く取り扱われていますが、売買手数料もその証券会社の通常の株式手数料と同じ扱いになります。ですからSBI証券 楽天証券などを使えば、手数料は格安になります。

2007年12月現在では、まだ売買はさほど活発ではありませんが、今後取引高がさらに増大するのは確実です。例えば米ニューヨーク証券取引所とシンガポール取引所に重複上場している金ETFは、すでに残高が1兆円を超えています。ロンドンやオーストラリア、南アフリカにも金ETFは存在しており、東証も将来的に扱いを検討しているという報道もあります。

サブプライム問題が解消されない限り、アメリカの株式市場はしばらく調整基調が続くでしょうし、アメリカの影響をもろに受ける日本の株式市場も、2008年は上値が重い展開が続く可能性が高いです。

いつまた世界同時株安が起こっても不思議ではない情勢ですから、暴落に備えて金ETFを資産ポートフォリオに組み入れておいてはどうでしょうか?

 

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