| 投資信託(ファンド) | 【 WEB金融新聞 】 | 平成23年 7月 改版 |
投資信託のメリット株式投資を始めたばかりの初心者は、どの銘柄を買えばよいのか迷うかと思います。リスクを避ける為に分散投資すべきですが、少額しか投資できない人は、数多くの銘柄に分散投資するのが難しいでしょう。そんな場合は、投資信託(投信・ファンド)を利用するという方法もあります。
投資信託のメリットは、第一に少額からも株式投資ができることです。株式には「単元」という制度があり、例えばトヨタ自動車の場合、株価は3〜4千円程度ですが単元が100株となっているので、約40万円程度の資金が必要です。任天堂などは、株価2.5万円の100株単元なので250万円が必要です。これでは気軽に投資できませんね。 しかし投信の場合、多くが1万口(1口1円)前後からの売買なので、約1万円から投資を始められます。また最近のネット証券では、投信の購入単位が1000口になっている場合もあるので、お小遣い程度のお金からでも始められます。 ふたつめのメリットは、そのような少額投資であっても、数百〜数千銘柄に分散投資できる点です。投資信託は、数多くの投資家から資金を集めて運用されています。10万円しか持たない投資家は、せいぜい1〜2銘柄しか株を買えないでしょうが、10万円の資金が1000人分集まれば1億円になりますから、数百銘柄に分散投資することも容易になります。1銘柄しか持っていないと、その企業が不祥事などを起こせば資金を全て失いますが、数百銘柄もあれば5社や10社が破綻してもほとんど資産は減りません。 3つめのメリットは、株式投資の勉強や企業の研究などをしなくても利益が得られる点です。投信は投資のプロ(ファンドマネージャー)が研究・分析を行って有望な企業へ投資してくれますから、貴方は何も勉強しなくとも利益を上げることが可能です。 株式投資と聞いて「沢山お金が必要なんでしょ?」とか「企業の研究をしなきゃ儲からないでしょ?」と思い込んで、尻込みしている人も少なくないでしょう。しかし投資信託ならば、1万円以下の少額から投資でき、多くの企業に分散されているのでリスクも低く、しかも勉強など一切不要です。初心者の人は、手始めに投信から始めてみるのも良い方法ですよ。 但し投信は、証券会社によって取り扱いの有無があり、充実している証券会社とそうでないでない会社の差が大きいです。充実している会社としては、楽天証券
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