世界のガソリン価格 【 WEB金融新聞 】

WEB金融新聞〜HOME > お金の雑学 > 世界のガソリン価格

世界各国のガソリン価格一覧

昨今のガソリン高は、車を持つ人にとっては悩ましい限りです。原油価格の高騰が原因ですが、日本では税金によって高くなっていることも事実です。日本のガソリン価格には、ガソリン税(揮発油税及び地方道路譲与税)53.8円と石油石炭税2円が含まれているので、3分の1強が税金分です。

その為、ガソリン税の減税も検討されているようですが、では世界一の自動車大国で消費量も最大のアメリカや、消費量が激増中の中国ではどうなっているのでしょうか?あるいは中東の産油国では、ガソリンの値段はいくらなのでしょうか?

という訳で、世界各国のガソリン価格を調べてみました。ガソリン価格は、各調査時のレギュラーガソリン1リットル当たり。為替も調査時のおおよそのレートから算出、例えば2012年3月のものは1ドル=83円、1ユーロ=108円で計算しています。

追記;2012年3月、情報を最新のデータへ更新しました。

国名 ガソリン価格(約) 調査時期 石油の自給率
日本 154円 2012年3/25 0.1%
アメリカ 85円 2012年3/19 35.4%
イギリス 183円 2012年3/22 125.3%
フランス 176円 2012年3/13 1.4%
ドイツ 187円 2012年3/13 3.4%
オーストラリア 125円 2012年3/19 50%前後?
ブラジル 142円 2012年3/4 約100%
ロシア 82円 2011年2月 211.8%
インド 126円 2007年 27.1%
中国 88円 2012年2月 67.3%
韓国 197円 2007年 0.0%
サウジアラビア 10円 2011年9月 512.8%
UEA(ドバイなど) 39円 2011年12月末
イラン 52円 2010年12月
ベネズエラ 2円 2010年12月

ガソリン価格参照元:gogo.gs 英語Wikipediaと各リンク先
石油自給率参考資料:データブック・オブ・ザ・ワールド(07年)
※関連ページ;電気自動車のデメリットと普及の見通し


※以下、2007年作成の旧データです。

国名 ガソリン価格 石油の自給率
日本 130円 0.1%
アメリカ 74円 35.4%
イギリス 194円 125.3%
フランス 176円 1.4%
ドイツ 186円 3.4%
ロシア 77円 211.8%
インド 126円 27.1%
中国 81円 67.3%
韓国 197円 0.0%
サウジアラビア 19円 512.8%
UEA(ドバイなど) 44円
イラン 12円
ベネズエラ 3円

ガソリン価格参考資料:週間東洋経済(2007年11/24号)
石油自給率参考資料:データブック・オブ・ザ・ワールド(2007年)

ガソリン価格は、2006年11月時点でのレギュラーガソリン1リットル当たり。石油自給率は2003年度数値。調査時の原油価格は、1リットル辺り38セント(約45.6円)です。UEA(アラブ首長国連邦(ドバイなど))、イラン、ベネズエラの3国の石油自給率は不明ですが、100%超であることは間違いありません。

石油の自給率が低い国のガソリン価格が高騰するのは分かりますが、自給率100%超のイギリスが日本よりもはるかに高い値段なことには驚きます。調査時の為替レートが円安・ポンド高が進行していたとはいえ、日本の1.5倍もするのは異常といえますね。

実はイギリスでは日本以上に、ガソリンに様々な税金が上乗せされている為に、価格が高いのです。逆にサウジアラビアやUEA(アラブ首長国連邦)や南米ベネズエラなどは、原油採掘が国の基幹産業なので、ガソリンを含め石油関連の事業や製品には補助金を投じるなどして、価格を抑えているようです。

サブプライム問題で投機マネー流入=原油価格高騰

2007年下半期は、アメリカのサブプライムローン問題に発する世界的株安の影響で、世界の投機マネーが株式市場から原油や金(ゴールド)などの先物市場へと、資金シフトが加速しています。これが原油高の最大の要因で、90ドルの原油価格の内の実に50ドルは、投機マネーによる釣り上がりとも言われています。

しかし中国やインドなどの新興国で原油の消費量が激増している背景もあり、世界的に原油の需給が逼迫してきているのも事実です。その為、当面は原油価格が高止まりするだろうとの予測が多く、ガソリン価格が安くなる可能性はあまり高くなさそうです。

 
    サイトメニュー
お金を稼ぐ
お金を貯める・増やす
お金を節約する
お金を借りる
保険の基礎知識
自動車とお金
お金の雑学(トリビア)
 
お金のコラム&用語集
趣旨&免責事項
   
HOMEへ戻る

WEB金融新聞 (C) 2013.BOM. All rights reserved.