宝くじの還元率と税金 【 WEB金融新聞 】

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宝くじの控除率と税金

年末が迫るとジャンボ宝くじを買うのが毎年恒例だという人も少なくないでしょう。しかし日本の宝くじは、世界で最も割の悪いギャンブルです。還元率が50%を超えてはならないと法律で定められている為、宝くじの控除率は約55%にも及びます。これは年末ジャンボだろうと、他の宝くじだろうとほぼ同じです。

いずれにせよ、控除率が50%を超えるギャンブルなど世界中探してもほとんどなく、ヤ○ザの開く非合法な賭場でも5割を胴元が搾取する事など無いと言いますから、世界一のボッタクリギャンブルだといえます。

■運営元;(財)日本宝くじ協会
■参加;制限無し?
■控除率;約55%
■最大還元額;3億円
■期待値;マイナスサムゲーム
■税金;非課税
■プロの存在;ありえない

もちろん、宝くじに当たりやすくなる「攻略法」や「必勝法」なんてものも存在しません。出目を研究しようが、当たりやすい売り場で買おうが、そんなことはオカルトに過ぎず、当選確率は上がりません。買えば買うほど損をしていくだけです。

唯一救いなのが、宝くじの当選金は非課税だということ位でしょうか。競馬やパチンコなど他のギャンブルは、勝ち金額は雑所得などとして税金の支払い義務がありますが、宝くじは例外です。年末ジャンボで3億円当選しても、そこから税金を取られることはありませんので、3億円全てが利用できます。

とはいえ、年末ジャンボ宝くじの1等の当選確率は1千万分の1に過ぎません。当たった人は一生遊んで暮らせますが、それ以外の人はすべからく損をする訳ですから、宝くじの本当の必勝法は「買わないこと」だと断言できます。宝くじは「愚か者に課せられる税金だ」という格言もある位ですから。

ちなみに海外の宝くじになると、もう少し夢のあるものとなります。例えばアメリカでは2004年7月に2億9400万ドル(当時レートで約318億円)という超高額配当が出ています。国によっては、当選金が無制限にキャリーオーバー(繰り越し)されることもあるので、このような天文学的な配当金が発生することもあるのです。

日本の宝くじも、3億円なんてケチ臭い事言わず、もっと高配当なものを作れば、夢があって話題性も呼んで、もっと流行るのかもしれませんね。

 

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