| toto(サッカーくじ) | 【 WEB金融新聞 】 | 平成21年 3月 改版 |
toto(サッカーくじ)の控除率と税金toto(サッカーくじ)は、Jリーグの人気回復とスポーツ振興を目的に、2001年から鳴り物入りで導入されました。当初は売上げが低迷し、存続の危機まで叫ばれていましたが、キャリーオーバーで最大6億円にまで当選金が拡大する『toto BIG』の発売などで人気を盛り返し、一時は130億円台にまで低下していた年間売上高も、2008年には約800億円にまで拡大しています。
totoの控除率は、宝くじと同様に50%強に達するので、購入者の期待値は45%程度に留まります。但しtotoBIGでキャリーオーバー6億円が発生すると、期待値は50%超に高まります。 とはいえ、6億円のキャリーオーバー時でも他のギャンブルに比べれば、まだ期待値は低く、割りの悪いギャンブルに違いありません。しかもtotoBIGは他のサッカーくじのように自分で試合の結果を予想することは出来ず、コンピュータがランダムに選んだ予想が適用されますので、技術介入の余地も全くありません。 但し、宝くじ同様、配当金に対して税金が掛からないことは救いです。 ちなみに運営する「日本スポーツ振興センター」というのは独立行政法人、要するに官僚どもの天下り先です。totoの売上金もスポーツ振興に使われているという名目ですが、官僚どもが様々な手段で喰いモノにされているようで、問題視されています。期待値が低すぎて割に合わないという意味でも、官僚どもにカネを貢ぐのは馬鹿馬鹿しいという意味でも、宝くじ同様、止めておいた方が賢明なギャンブルです。
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