公共料金の不平等 【 WEB金融新聞 】

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公共料金の不平等

皆さんは、公共料金はどこに住んでいても同じだと思っていませんか?実は、公共料金や社会保険料は不平等の極みでして、自治体ごとにかなり差があります。引越しする時にはこの事を知っておくと、生活費を大幅に節約できるかも知れませんよ。

※一部情報が古いので、追記しています。

健康保険料金は、住む町によって異なる!

(国民)健康保険の保険料が、所得の多さによってその保険料が変わってくることはご存知の人も多いかと思いますが、実はそれだけではないのです。住んでいる市町村によって、収める健康保険の料金に差があるのです!

収入を同額に固定して考えてみます。例えば、東京23区に住んでいれば、健康保険の支払い額が年間13万8千円の場合、もし札幌に住めば年間52万円にもなるのです!両者の健康保険料金の格差は約4倍!驚きの数字です。

※追記;2014年時点で、全国で最も国民健康保険料が高額なのは神戸市です。阪神大震災の復興費用もありますが、神戸空港や地下鉄など、赤字の公共事業が多すぎる事なども、神戸市の国民健康保険料が高い理由です。

これは、各市町村によって健康保険財政の格差があるためです。医療費の自己負担3割というサービスの質全く同じなのに、支払う保険料にこれだけ差があるとは・・・札幌在住の人はとても納得いかないでしょうね。

・関連ページ;アルバイトでも社会保険に入る方法

水道料金も市町村によって異なってくる!

実は水道料金やガス料金も健康保険料と同様に、各市町村によって金額が変わってくるのです。平均的な家庭の水道料金を比べると、日本で最も安いのが【山梨県富士吉田市】の月額約1210円。ところが、北海道夕張市や山形県村山市などは、月額7000円以上になる。両者の水道料金の格差は6倍以上!!信じられませんね。夕張市は財政破綻したことが、水道料金高騰の主な原因です。

※追記;2014年時点で、ガス料金(標準家庭の使用量22立方メートル)は最安値が千葉県大網白里市の約2,500円、最高値は舞鶴市(京都府)が最高値9000円以上と、やはり4倍近い大きな差が生じています。

引越しする時は、周りの環境とかだけではなく、その町や周辺の市町村の水道やガスなどの公共料金の相場も調べる必要がありそうです。ともすれば、家計のコストが年間数十万円異なってくる訳ですから、生涯に渡って考えれば家賃の差以上にコストが変わってくる可能性も十分ありますからね。

 

■参考文献■
 「年100万円は得する ケチじゃない上手なお金の使い方」 中経出版
 「ものの値段 雑学読本」(王様文庫) 三笠書房

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