サラリーマンの平均給与 【 WEB金融新聞 】

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年齢別・男女別の平均年収

日本のサラリーマンの平均年収を年齢別と男女別にグラフ化しました。データは国税庁平成23年(2011年)民間給与実態統計調査結果より。母数は約4500万人で、計算にはパートやアルバイトなどの非正規雇用も含まれています。

男女含めた日本人全体の平均年収は409万円。男性の全年齢トータルの平均は504万円、女性は268万円となっています。

年齢・男女別平均年収グラフ

男性は年齢を重ねるに連れて、どんどん年収が増える傾向にあります。しかし、50歳台前半でピークを迎え、60歳以降は多くの人が定年退職によって会社を離れるため、年収もガクンと落ち込みます。50歳台後半から減少している理由は、リストラやなどによって低賃金の仕事(タクシー運転手や警備員など)に再就職せざるを得なくなることも、影響していると思われます。

女性は男性に比べて金額が少ないです。20歳台前半は男性と大きな差は見受けられないものの、年を重ねても金額はほとんど増えず、40歳〜65歳ぐらいまでは男性の半分以下しかありません。あまり金額が増えていない理由は、女性は20〜30歳台で結婚・出産を理由に退職をする人が多いため、そもそも会社側が女性の賃金を引き上げない傾向が強いからです(総合職ではなく一般職でしか就職させない等)。

また中高年の女性は、パートで働く人が多いことも理由の一つです。特に結婚して男性の扶養家族に入る女性は「103万円の壁」を意識して、余り稼ぎすぎないよう労働量を調整する人がほとんどで、これが女性の平均年収を下げる原因になっています。

中央値で見れば、年収の実体は更に低い

しかし、男女混合の平均年収が409万円しかないというのは、何とも世知辛いご時世です。平均年収がピークだった1997年には467万円でしたから、実に60万円近くも年収が減少していることになります。 この間、日本経済は一貫してデフレでしたから、物価は下がっているとはいえ、それ以上に平均年収の下落幅は大きいです。

しかも、この平均年収という概念は、大半のサラリーマンの実体よりも高くなります。年収の中央値を見れば、平均値よりおよそ10%ほど低いのが通常です。男性の平均年収504万円と聞いて「高すぎる!」と感じた人は、感覚として正しいです。ですから、上のグラフに書かれた平均年収より劣るからと、自己嫌悪に陥る必要はありません。

 

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